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2011年2月

第7回全国障害者スポーツ指導者研修会(研修会編)

2月12日と13日の2日間 神戸学院大学ポートアイランドキャンパス にて

第7回全国障害者スポーツ指導者研修会が行われました。

2011zenkokukensyuukai_kaizyou02

今回の研修会は、例年の研修会とは違い「オプション研修」企画が多く、

例えば スポーツ・支援団体の情報 もあり、多くの参加者が足をとめていました。

オプション研修は、地元の方にも開放されていて賑やかに行われていました。



また、基調講演も「オプション研修」として紹介されました。

基調講演は、高橋 明氏が「障害者スポーツの魅力と可能性」と題して発表がありました。

2011zenkokukensyuukai_kicyoukouen

高橋氏から、ある視覚障害者の日常生活について報告されました。


視覚障害者であっても、視覚障害を持った友人・知人と駅で待ち合わせして遊びに行くことがあり、そこには様々な工夫をされていること

1人で年間パスを購入するほど野球観戦している視覚障害者がいること
野球場の臨場感、ファンの声援、攻守交代時のパフォーマンスなどを全身で「見ている」こと

・・・などが紹介されました。また、障害者スポーツを題材にして作られたテレビCMの裏話やパラリンピックのダイジェスト映像をエキサイティングに紹介し、障害者スポーツのイメージを一転させるような発表がされました。


その後、8つの分科会が行われ、その中の1つ「地域での事業展開」に参加しました。

ある県の障害者スポーツ協会では、地域でスポーツ教室を実施しているが各市町村の地形や環境により普及の格差が生まれていて、それらを打開すべく地域を通じた情報提供をすすめている事例報告

日本体育協会 ですすめている スポーツ振興2001 を受けて、障害者の地域参加への取り組みをすすめていること

地域での取り組み事例などが報告され、チームに分かれて地域で抱える問題点を出し合いました。私のグループでは、特に都道府県庁がある市区から離れている場合、情報の収集に時間がかかることが意見として出され、インターネットや電子メールだけでなく、電話やFAXや郵便による情報展開は必須であり、特に口コミ(横とのつながり)や研修会を通じた情報交換は重要であると意見が出されました。


2日目は「車いす利用者の支援と運動プログラム」に参加しました。

講師は、和歌山県立医科大学げんき開発研究所の三井利仁氏です。

2011zenkokukensyuukai_bunkakai

三井氏・・・三井さんは 日本身体障害者陸上競技連盟 の競技運営委員会の委員長も務めていて、ドリームロードアスリートクラブ部員が出場している選手権大会などで活躍している方です。また、北京パラリンピックでは国際技術委員という役割を担うなど、障害者スポーツに尽力している方です。三井さんについては こちら(琉球新報) でも紹介されています。

三井さんからは、車いすマラソンについて報告がされました。
車いすマラソン発足当初は、障害者に対する偏見もあり「危険だ」とか「見せ物にしてはいけない」「障害者がかわいそうだ」などといった意見が多く苦労した頃の話がありました。

また、障がいのある人にスポーツを取り込む時には、真っ先にゲームを取り入れるのではなく、基礎のトレーニングをきちんと実施することの大切さの説明がありました。
例えば「車いすを自由に操作することができ、移動に困難がないかどうか」とか「車いすを(両手駆動できるのに)片腕だけで操作していることはないか」・・・ということを確認して、車いすに慣れさせたり、筋力の平均を保つことで身体のゆがみを解消させたり、そういうこともトレーニングの1つとして考えることが重要なことや、脊髄損傷による車いす利用者の場合は 褥そう にも注意すべき、との発表がありました。
グループに分かれての発表をつうじて、外傷などで運動を制限された場合も含めてプールによるトレーニングは陸上よりも可動域が広がるため、なるべく早いうちに取り入れることが重要だそうです。

車いすを利用されている方と接すると「○○は難しいと思う」と考えがちですが、跳躍以外は可能であり、そこに個々において持つ障がいを正しく理解することで、車いすを利用している方それぞれに取り組める幅が広がることを感じました。



この研修会に関する話題が神戸新聞webで紹介されています。
こちら からどうぞ。



・・・研修会で忘れてはいけないカリキュラムがあります。
downをクリックhappy01

続きを読む "第7回全国障害者スポーツ指導者研修会(研修会編)" »

第7回全国障害者スポーツ指導者研修会(展示編)

2月12日と13日の2日間 神戸学院大学ポートアイランドキャンパス にて

第7回全国障害者スポーツ指導者研修会が行われました。

会場となったB号館です。

研修会受付前には、地元のスポーツ団体のほか支援団体の展示が行われていました。

そこに変わった乗り物がありました。

展示会場で注目の的になっていました。

「ホイールチェアビークル」と言うそうです。実はこの乗り物、車いすに乗ったまま運転できる新感覚の乗り物ですhappy01

写真の手前側から乗車するそうです。

アームを上げた状態です。スロープとなっている席に車いすごと進入し、アームを下ろして車いすのブレーキをかけます。すると、スロープになっていた床面が車いすの後輪タイヤを固定され、あとはエンジンキーを回せば発進sign03します。

この乗り物、時速50kmまで出せるそうです。詳しく聞くと、道路交通法でいう ミニカー に該当し、ナンバーを取得すれば公道も走ることが可能だそうです。
また、リチウムイオンバッテリーでモーターを駆動させるため、環境にやさしく、しかも自宅の100V電源で充電が可能だそうです。

バランス感覚は必要のようですが、これまで「車いすの方がバイクに乗るのは難しい」と思われていた歴史にピリオドを打つような、画期的な乗り物だと事務局長は驚きましたeye

開発担当の方がいましたので、聞いてみました。

「雨が降ってきた時のための“雨除け”はオプションで取り付けできますか?」

「可能です、簡単な荷物を収納できるものも・・・とも考えていますが、出前の3輪バイクに似てくるでしょう。開発当初から“見栄え”を最重視してきましたから。」

・・・とのことでした。写真では、なかなかお伝えしにくいですが、超カッコイイですsign03


この「ホイールチェアビークル」の詳しいことは こちら からどうぞ。

このブログが「第7回全国障害者スポーツ指導者研修会」で紹介されました

2月12日と13日の2日間にかけて 神戸学院大学ポートアイランドキャンパス にて

第7回全国障害者スポーツ指導者研修会が開催されています。


こちらの会場に展示ブースで「ブログ大賞を選ぼうsign03」というコーナーがありました。

約100ブログが紹介されていました

障害者スポーツに携わる選手、指導者、著名人の中、

わが「ドリームロードアスリートクラブ」がエントリーされていましたsign03happy01

静岡県障害者スポーツフォーラムの記事が紹介されました

大賞crownには選ばれませんでしたが、事務局長はシアワセhappy02heart04でした。

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